『モネ展』東京都美術館の前売りチケットは?混雑する日は避けよう!
東京都美術館でこの秋、開催されるモネ展。あちこちでプロモーションが行われていますので、気になっている方も多いのではないでしょうか。
モネ展の日程や前売りチケット、見どころとオススメの作品について詳しくお伝えします。
『モネ展』東京都美術館の開催概要
会期2015年9月19日(土) ~ 12月13日(日)会場企画棟 企画展示室休室日月曜日、10月13日(火)、11月24日(火)※ただし、9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)、11月2日(月)、11月23日(月・祝)は開室開室時間9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)夜間開室金曜日、10月31日(土)~11月2日(月)は9:30~20:00 (入室は閉室の30分前まで)※ただし、9月19日(土)~10月18日(日)の金曜日・土曜日、
9月20日(日)~9月22日(火)、10月11日(日)は9:30~21:00
東京都美術館 〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36 |
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交通のご案内 | JR上野駅「公園口」より徒歩7分 東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅「7番出口」より徒歩10分 京成電鉄京成上野駅より徒歩10分 |
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モネ展の見どころ
クロード・モネは生前から注目を浴び、10代から多くの名画を残してきました。亡くなったのちは、息子に相続を行なったのですが、その息子ミシェルの遺志でマルモッタン美術館に遺贈されました。
マルモッタン美術館には、約150作品が展示されていますが、今回のモネ展ではその中から選ばれた約90作品が展示されます。モネが収集した作品や愛用品も展示されるため、ファンには注目されています。
また、特別出展やイベント、レクチャーなども期間中に開催されます。
モネ展の作品をいくつかご紹介
【ヨンキント】
ヨンキントはオランダ出身の画家です。自然をよく観察する眼を持っていたといわれてるヨンキントは、一瞬の光でさえ定着させ、多くの画家から注目を浴びていました。ヨンキントの死後、作品の競売が行われた際に、モネが自分自身で購入した作品です。
【クロード・モネ 小舟】
モネは42歳の時に、パリからジヴェルーニにセーヌ川を下って移り住みました。移り住んだ先は、自然豊かな土地で、自宅から近いエプト川へ出かけ制作を行ってきました。その場所で描かれた、独特の水の描き方にとても魅了されます。
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チケットの購入と前売りについて
前売券 | 一般 1,400円 / 学生 1,100円 / 高校生 600円 / 65歳以上 800円
※前売券及び特別前売券についての詳細は特設WEBサイトへ当日券 | 一般 1,600円 / 学生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円団体券 | 一般 1,400円 / 学生 1,100円 / 高校生 600円 / 65歳以上 800円
※団体割引の対象は20名以上※中学生以下は無料
※9/19(土)~9/30(水)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料
※いずれも証明できるものをご持参ください
前売り券の販売は、9月18日(金)までとなります。
※9月19日(土)以降は、当日券の販売のみとなります。
チケットの購入は、以下のURLよりオンラインにて可能です。直接公式サイトより購入するか、または、各プレイガイドでも発売中です。
⇒ 通常チケット|モネ展「印象、日の出」から「睡蓮」まで|日本テレビ
作品により展示期間が異なりますので、以下どちらも鑑賞したい場合、前期・後期2枚のチケットの購入が必要になります。
《印象、日の出》は前期(9/19~10/18)のみ、《ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅》は後期(10/20~12/13)のみの展示。
予めわかっている混雑日
10月21日(水)、11月18日(水)はシルバーデーにより65歳以上の方は無料で鑑賞できます。そのため、当日は大変混雑が予想されますので、避けた方が無難でしょう。
まとめ
お得な前売りのチケットは、9月18日(金)までの販売となります。芸術の秋です!のんびり東京都美術館での素敵な時間をお過ごしくださいね。